子どもの「やりたい」を、「いつかね」で終わらせない——月に1日、ムスメと「アポ」を取る

「ママ、どこの日ならあけられる?」
ムスメが何か行きたいものを見つけると、すっ飛んできて私に聞きます。
先日は、NHKの「ダーウィンが来た!」と国立科学博物館がコラボした特別展でした。
生き物が大好きなムスメは、展示の情報を見つけて、ずっと「行きたい」と言っていました。
私も「行こう」と約束していました。
ところが、行けない。
仕事や研究、原稿などの予定が入っていて、私のスケジュールが全然空かないのです。
そこで、二人で手帳を開きます。
「ここはダメ」
「ここも予定がある」
「ここなら……いける!」
ようやく見つけた一日を、ムスメとの予定として押さえます。
わが家では、月に一度、できるだけ丸一日、ムスメがやりたいことに付き合う日をつくっています。
何をするかを決めるのは、基本的にムスメです。
8月は国立科学博物館。9月は上野動物園。そして10月は、一緒にバレエを観に行きます。
もっと近場のこともあります。
近所を散歩して、そのままピクニックをしたり、美術館へ行ったり、水族館やコンサートへ行ったり。
大がかりなイベントである必要はありません。
ただし、一度アポを取ったら、かなり本気です。
雨が降っても行きます。
台風が来ても、本人が行くと言えば行きます(笑)。
大人にとっては、「天気が悪いから来週にしよう」で済む話かもしれません。
でも、ムスメにとっては、ずっと待っていた予定です。
だから私は、子どもとの約束を「時間があったら」にしないようにしています。
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- 「いつかね」を、日付に変える
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