ムスメと爆笑、そして考える——『水族館飼育員のきっかいな日常』がくれた、命とリアルのレッスン
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帰宅後10分の、親子のひと笑い
最近、塾から帰ってきたムスメと私の間に、密かなブームがあります。
それは、『水族館飼育員のきっかいな日常』と『水族館飼育員のただならぬ裏側案内』を一緒に読みながら、日々の疲れを笑いで吹き飛ばす時間です。
「今日、あのページ読も!」
「また調餌室事件簿? 昨日も爆笑してたじゃない」
そう言いながら、二人で読み返しては、ああでもない、こうでもないと盛り上がる——そんな10分が、私たち親子のかけがえのない時間になっています。
働く親にとって、平日の夜は常に時間との戦いです。夕食の準備、宿題のチェック、翌日の準備、そして自分の仕事のフォローアップ。やることは山のようにあります。そんな中で、「本を読む時間」を確保することは、一見贅沢に思えるかもしれません。
でも、この10分は決して無駄ではないのです。いえ、むしろこの10分こそが、私たち親子の関係性を深め、ムスメの好奇心を育て、そして私自身の「親としてのあり方」を考えるきっかけになっているのです。
この2冊との出会いは偶然でした。動物園へ行った帰り道、駅前の書店で「なんか面白そう」とムスメが手に取り、マンガ形式だったこともあって、すぐにレジへ。その夜、二人で読み始めたら、もう止まりませんでした。飼育員さんたちの日常が、こんなにも奥深く、そしてこんなにも笑えるものだったなんて。
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- ムスメを変えた、海遊館のバックヤード
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