食事が整うと、仕事も回り出す

ダイエット中の味気ない食卓を変えてくれたのは、暮らしとキャリアに共通する「仕込み」の発想でした。
秋山ゆかり 2026.04.15
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食事がつまらないのは、気分の問題だけではなかった

ただ、現実にはなかなか手ごわい「楽しくなさ」もあります。
私にとって、その代表が食事でした。

私は今、ダイエット継続中です。バルクアップには成功したので、今は絞るフェーズ。タンパク質は多めに、カロリーは消費カロリーからだいたい200マイナスくらい。そのくらいの設計で進めています。

数字にすると、やるべきことはそれほど複雑ではありません。私はChatGPTなども使いながら、かなり真面目にダイエットレシピを考えていました。タンパク質量を見て、カロリーを見て、できるだけ無理のない献立を組み立てる。そういうことは、嫌いではありません。むしろ、考えるのは好きなほうです。

けれど、毎日それをやっていると、だんだん食事が「楽しみ」ではなく「管理対象」になってきます。

今日は何グラム。
これは脂質が多い。
これだとタンパク質が足りない。
あ、でも炭水化物も必要。
で、結局、何を食べたらいいのだろう。

理屈は合っている。
でも、ちっともわくわくしない。

しかも、話は私一人の食事だけでは終わりません。夫とムスメの食事もある。私だけが自分用のダイエットメニューを食べていれば済むわけではなく、家族には家族の満足感がいるし、夕飯には夕飯らしさもほしいのです。

そのうえ、仕事が立て込むとランチを食べ損ねる日もあります。会議が延びる。移動が入る。気づいたら夕方、ということもある。

必要だったのは、「これを食べれば痩せる」という単発の正解ではなく、生活の中で無理なく回る仕組みでした。
つまり、食事がつまらないのは、気分の問題だけではない。構造の問題でもあったのです。

そんなときに出会ったのが、『ツレヅレハナコのからだ整え丼』でした。

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