忙しい人の勉強は、気合いではなく設計で決まる

勉強は、やる気だけでは続きません
「勉強したいんです。でも時間がなくて」
これは、本当によく聞く言葉です。
実際、仕事がある。家庭もある。子どものこともある。
一日があっという間に終わっていくなかで、勉強の優先順位が下がってしまうのは、ある意味当然です。私自身、時間が潤沢にあるから学べているわけではありません。むしろ、やることはいくらでもあるし、放っておけば勉強の時間なんて簡単に消えていきます。
でも私は、忙しい人の勉強が続くかどうかは、気合いや根性よりも、設計で決まると思っています。
もちろん、やる気がまったくいらないとは言いません。新しいことを学ぶには、ある程度のエネルギーが要ります。けれど、それ以上に大事なのは、「どうやったら回るか」を考えることです。忙しい人が学びを続けるには、気持ちを奮い立たせるより先に、回る仕組みを作ったほうがいい。
私はこれまで、仕事をしながら、子育てをしながら、かなりいろいろな学びを回してきました。うまくいったこともあれば、無理がたたって崩れたこともある。その中で、だんだんわかってきたのは、忙しい人ほど「勉強時間をどう捻出するか」だけを考えていては足りない、ということでした。
必要なのは、勉強が始まる前の準備であり、続く形への設計です。
今日は、私が最近ますます大事だと思っている「忙しい人の勉強設計」について、かなり具体的に書いてみたいと思います。