勉強に専念できなくても、自分の「地図」はつくれる
「勉強しなさい」と言わずに、子どもが学び続けるには? 岩下充志さんの『夢をかなえる 勉強の地図』を読み、親子それぞれの学びを支える環境と工夫を考えました。
秋山ゆかり
2026.10.26
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朝、早く目が覚めたムスメは、自分の勉強机に直行します。誰に言われるでもなく、朝ご飯まで塾の宿題や漢字の勉強。「その前に歯を磨いて、顔くらい洗ってよ」と、親としては思うのですが。
そんなムスメの姿を思い浮かべながら読んだのが、BCGの同僚だった岩下充志さんの『夢をかなえる 勉強の地図』です。
私も勉強を続けることは、わりと得意です。でも、岩下さんには「いやはや、そこまでやるとは」と驚きました。51歳で日本IBMを退職後、司法試験への挑戦を決め、5年間の学習を経て合格。私には、仕事を離れて勉強一本に集中するという選択はできませんでした。
それでも、この本を「すごい人の、まねできない勉強法」で終わらせるのは、もったいない。仕事や子育てで時間が細切れになる私たちにも、持ち帰れる工夫がたくさんありました。
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- 「勉強しなさい」の前に、できること
- 隙間時間にも、行き先の決まった地図を
- カフェでだって、勉強はできる
- 勉強は一人でする。でも、一人で抱えなくていい
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