「いつか来るさ」で20年待てる?——インド・メンタルに学ぶ、諦めない力

何もできない5日間に、やってきた1冊
風邪をひいて、5日間の家庭内隔離となりました。
熱が出て、身体が動かない。家族からはパソコンを持たせてもらえず、手元にあるのはスマホと本が1冊だけ。
仕事もできない。研究もできない。原稿も書けない。
最初は熱がつらくて、それどころではありませんでした。でも、少し身体が楽になってくると、今度は何もできないことがつらくなってきました。
普段の私は、仕事をしていない時間にも、研究をしたり、オペラの練習をしたり、本を読んだりしています。やりたいことが多すぎて、時間がいくらあっても足りません。
それなのに、何もできない。
しかも、できないことが次々に頭に浮かびます。
あの仕事はどうしよう。あの原稿はまだ書いていない。研究も進めたいのに。
熱を出して寝ているのだから、仕方がない。
頭では分かっていても、気持ちはなかなか追いつきません。
そんなときに読んだのが、『ぶっとび!人生が踊るインドメンタル』でした。
この本が、実にぶっ飛んでいました(笑)。
読み始めてすぐに思ったのは、「インド人って、すごいなあ」ということ。
そして、ページをめくるたびに、「いやいや、そんなことある?」「それでも諦めないの?」と驚き、思わず笑ってしまいました。
何もできずに落ち込んでいた私には、ちょうどいい本だったのかもしれません。
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