「体力おばけ」のムスメが、省エネタイプ?——親子で読んだ『こどもの体力は3タイプ』

運動音痴の私が、子どものために調べたこと
私は、自他ともに認める運動音痴です。
体の使い方が極めて悪いまま、大人になってしまいました。頭ではこう動きたいと思っていても、体がその通りに動いてくれない。運動をすると、自分の体なのに、どうしてこんなに扱いにくいのだろうと思うことがあります。
だから、ムスメが生まれたときに考えたのが、「この運動音痴は、なんとか引き継がせずに済まないものか」ということでした。
そもそも運動音痴は遺伝するのか。そのあたりのこともよく分からないまま、とにかく私と同じ苦労はしてほしくない。そんな親心から、子どもの運動について、いろいろと調べてきました。
小さい頃には、全身をくまなく動かせるようになるためのプログラムを見つけて、印刷までしました。どこまで進んだか確認しながら、取り組んでいた時期もあります。
……が、面倒くさくなって、途中で放置。
調べているときには「これはよさそう!」と思うのです。でも、日々の暮らしの中で、進み具合まで管理して続けるとなると、話は別でした。
子どものためにと調べたことを、全部実行し続けられるわけではない。私にも、そんなことがいろいろあります。運動のプログラムも、その一つでした。
それでも、ムスメには、自分の体を使って遊ぶことを楽しんでほしい。その気持ちはずっとありました。
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