「体力おばけ」のムスメが、省エネタイプ?——親子で読んだ『こどもの体力は3タイプ』

体操、バレエ、ダンス、フィギュア。いろいろ経験してきても、気になる動きのムラ。11歳の今、親に何ができるかは分からないけれど、一緒に本を読み、自分の体の得意・不得意について話せたことが収穫でした。
秋山ゆかり 2026.10.19
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運動音痴の私が、子どものために調べたこと

私は、自他ともに認める運動音痴です。

体の使い方が極めて悪いまま、大人になってしまいました。頭ではこう動きたいと思っていても、体がその通りに動いてくれない。運動をすると、自分の体なのに、どうしてこんなに扱いにくいのだろうと思うことがあります。

だから、ムスメが生まれたときに考えたのが、「この運動音痴は、なんとか引き継がせずに済まないものか」ということでした。

そもそも運動音痴は遺伝するのか。そのあたりのこともよく分からないまま、とにかく私と同じ苦労はしてほしくない。そんな親心から、子どもの運動について、いろいろと調べてきました。

小さい頃には、全身をくまなく動かせるようになるためのプログラムを見つけて、印刷までしました。どこまで進んだか確認しながら、取り組んでいた時期もあります。

……が、面倒くさくなって、途中で放置。

調べているときには「これはよさそう!」と思うのです。でも、日々の暮らしの中で、進み具合まで管理して続けるとなると、話は別でした。

子どものためにと調べたことを、全部実行し続けられるわけではない。私にも、そんなことがいろいろあります。運動のプログラムも、その一つでした。

それでも、ムスメには、自分の体を使って遊ぶことを楽しんでほしい。その気持ちはずっとありました。

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続きは、3161文字あります。
  • 運動はいろいろしてきたけれど
  • 「体力おばけ」が、省エネタイプ?
  • 家で試せることまで、具体的に書いてある
  • 鬼ごっこの話も、少し違って見えてくる
  • 11歳の今、一緒に読めてよかった

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