熱意だけでは続かない──“自走する勉強会”の育て方

うまくいかない勉強会、続かない集まり。そんな悩みに、私の体験と2冊の本から“自走する場”を育てるヒントをお届けします。今回は有料会員限定プレゼント企画もあります。
秋山ゆかり 2025.03.28
サポートメンバー限定

 戦略コンサル、グローバル企業での事業開発、エグゼクティブ養成の実務に加え、アーティスト・研究者・母の視点から発信しています。 無料記事はサポートメンバーの支えで成り立っています。共感いただけた方は、ぜひご参加ください。  

Amazon.co.jp

Amazon.co.jp

なぜ、今「自主勉強会」や「コミュニティ」なのか?

先日、有料会員の方からこんなご質問をいただきました。

「会社で働く人たちの勉強会を盛り上げたいんです。どうやったらうまくいくでしょうか?」

うんうん、すごくよくわかります。会社でやっている勉強会って、最初はやる気満々なのに、だんだん人が来なくなったり、いつのまにか主催者だけが頑張る会になってしまったり。

“盛り上げたい”という気持ちはあるのに、「なんだか空回りしているな」と感じる瞬間、ありますよね。

でも、実はこの「自主勉強会」や「コミュニティ」、うまく設計すれば、ものすごくパワフルな“場”になるんです。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、4880文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者限定
「この1冊」が、未来を考えるきっかけになる──本好きが贈るアドベントカ...
サポートメンバー限定
なぜムスメは学校に戻らないと決めたのか——子どもの尊厳を支える親の役割...
サポートメンバー限定
時間も気力も足りない日々で、私が学び続けられた理由
読者限定
フジテレビ事件は「特別」じゃない──『集団浅慮』が暴く、組織が壊れる瞬...
読者限定
教育の最終責任者は誰? 「子ども主導」を支える親の役割
誰でも
揺れながら働く私たちへ——新しい音声番組をつくりました
サポートメンバー限定
未来を変える「判断力」はどう鍛えられるのか—TOBケースが教えてくれた...
誰でも
『プロ目線のPodcastのつくり方』を読んで気づいた、声で届ける理由...